今はあまり見なくなった、体重移動をスムーズにするヒールアップ

ゴルフ用語
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ヒールアップとは、バックスイングをするときに左足を少し浮かせる方法なのですが、今はプロの間でやっている人はほとんどいなくなりました。
かつてはジャック・ニコラウスやトム・ワトソンなどの伝説的なプレーヤーがしていた事もあって、ゴルフのスイングというのはこうするものだという認識があったのですが、今のプロはべた足が基本になって浮かせることはなくなりました。

こういった事情もあって、今ではあまりよくないものと思われて、している人はいなくなっているのが現状です。
ただし、プロがやらなくなったからと言って、これが悪いスイング姿勢であると判断するのは、早計です。

なぜならば、ヒールアップすることによっての利点というのもあるからです。
それは体重移動が比較的スムーズに行くということです。

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ただしこれには個人差があって、足を地面につけたままの方が良いという人もいることから、絶対のメリットではありません。

また、力をロスしてしまうと思っている人もいるようなので正しい方法とは言えないのですが、それでも人によっては、ヒールアップすることによってスイングが良くなることだってあるのです。

もしも普通に打っていて、体重移動が難しいと感じているのならば、足を浮かしてみるということも選択肢の一つとして有効です。

どちらが良いかは個人差によるものが大きくなっていますので、やりやすい方で、そして飛距離が伸びる方を使ってみるということが得策でしょう。

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