ベン・ホーガンの「モダンゴルフ」から生み出された、スピネーション

スピネーションは、「回外」と訳される動きのことです。
バックスイングをしたときの右手の動きや、フォロースルーのときに左手がねじれて甲が下を向くときの手首の動きなどが、これに当たります。
言い換えれば、手首のリストターンの動きであるということもでき、ここに意識を集中することでスイングの上達を目指していく、またはここを修正することによって、スイングを良くするという方法論が考えられています。

特に、腕の動きからスイングを構造的に考えるときにはスピネーションが重要になってきて、「モダン・ゴルフ」に書かれたベン・ホーガンのスイングでは、かなりの重要度を占めるものになっています。

ただし、これには落とし穴があって、グリップによっては、まったく適していないことになってしまいます。

そのため、この理論が出た当初は、大きな議論を呼ぶことになりました。

また、「モダン・ゴルフ」に書かれたベン・ホーガンの理論は人それぞれ違っていて、体格や手首の柔軟性などによって変化をしてしまうために、こうした方が良いという明確な基準というのは作られにくいという側面も持っています。

半世紀以上も前に作られた理論ですが、今も現役で、スピネーションを意識することによって安定したスイングが得られるという声が多いのも事実です。

これを詳しく知って正しく実戦するためには、かつてのゴルフ教本のヒット作、ベン・ホーガンの「モダンゴルフ」を読むのが一番の近道になります。

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カテゴリー:ゴルフ用語

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