ザゴルフクラブアットニューキャッスルは、アメリカ合衆国のワシントン州シアトルにあり、以前は森林と太平洋の眺めが美しい漁業の盛んな街でしたが、1980年代後半には、マイクロソフト社の進出を機に、にわかに活気のある街へと変貌をしています。
世界的にはスターバックスという大規模なコーヒーチェーン店の発祥地としても有名ですが、日本においても野球のイチローさんがアメリカへと渡ってメジャーデビューした記念すべき街でもあります。
こうして街が注目をされるようになると、それ以降はこのザゴルフクラブアットニューキャッスルなどのゴルフ場や高級ホテルも数多く建設されるようになりました。
このゴルフ場は、シアトルの郊外の緑豊かな高台にあり、レイナー川やワシントン湖、ダウンタウンのスカイラインなどが一望できるような見晴らしの良い所です。
また、オリンピック山やキャスケイド山、レーニア山などのパノラマスクリーンを楽しむこともできます。
このゴルフコースは、世界的に有名な建築家でもあるロバートカップ氏とマスターズチャンピオンのフレッドカプルス氏とが共同で設計をしたとされるコールクリークとチャイナクリークの2種類があり、各々18ホールで構成されたパブリックコースとなっており、コールクリークの方が6534ヤードあり、チャイナクリークの方が5886ヤードです。
特に、300ヤードもの高低差のあるグリーンはスリル感があることで定評があります。