サニングデールは100年以上の歴史があるロンドンの施設です

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サニングデールは1901年に開設されたイギリスのロンドンにある100年以上の歴史をもつゴルフ場です。
現在のコースは当時のままではなくコースの再構築や改造が行われていますが、イギリス国内では常にトップクラスの施設としてゴルファーに愛用されています。
また、施設の場所柄のおかげか、ロイヤルファミリーとも縁が深く、エドワード8世とジョージ6世が王位継承前にクラブのキャプテンを務めていました。

その他にも、施設を利用するプレイヤーの間でも名前が知られている名物スタッフやキャディが数多くいて、クラブが長い歴史を歩んできたことを物語っています。

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サニングデールには2つのコースが設定されていますが、他のイギリスのゴルフ場に多く見られるリンクスではなく、ヒースランド・コースであることが特徴で、過去には数度、全英女子オープンの舞台として選ばれたこともあり、全英オープンの予選会やウォーカーカップの開催地としても利用されています。

また、5番ホールのグリーン手前にある人工の池は、歴史上で初めて作られた設備であると言われています。

この施設は驚異的な記録が生まれていることでも有名です。

例えば、1926年の全英オープンの予選会では、66という記録を出した選手がいます。
ショット33打、パット33打で回ったことで生まれた記録で、完璧なラウンドのプレイ記録として残っています。

全英女子オープンで優勝を果たした選手の中には、2ホールでイーグルとアルバトロスを達成して5打も縮めたという記録もあります。

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