プレーにおいて必ず目指す、「旗竿」について

ルール
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旗竿とは、ホールに入っている「ピン」のことをいいます。
よく、ゴルフ漫画などで、あのピンにボールがあたって感動的なインをする場面などがありますね。
ピンはゴルフにおいて重要な位置づけがされていますし、ルールにおいても微妙なことが多いです。

ちなみに、ホールにインするにあたり、プレーヤーが自分で旗竿を抜き、それを持ったままパッティングすることは許されるのか?という疑問を持っている方がいらっしゃいますので、ちょっと考えてみたいと思います。

結論からいうと、ピンを持ってパッティングを行ってもペナルティにはなりません。
これは、ボールがピンに当たらなかったことが前提です。

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もし、自分がピンを持ったままパッティングして、ピンにボールがあたってしまったら、それには2打のペナルティが課せられます。
ゴルフのルールは常に変更が入っていますが、2008年には「球が動いているときに旗竿を動かすことを認める」旨のルール変更がありました。

こういったルールにおいてもさまざまな裁定がありますので、一概にはいえないのがゴルフのルールです。

ルール改定があっても、球が動いているときにピンを抜くなどしてペナルティについての議論になってしまうことを防ぐためにも、ピンを抜いて置いたほうがよいと思われる場面があれば、パッティング前に抜いておけばトラブルになることもありません。

判断に悩むことがあったときは、トラブルに発展しないと思われる対処をとっておけば間違いないでしょう。

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