横山正枝さんは大学卒業の学歴を持った最初の女子プロゴルファー

プロゴルファー
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横山正枝さんは、東京家政学院大学を卒業後にプロに転向した方で、大学卒業の学歴を持った女性のプロゴルファーとしては、日本で初めての選手でもあります。
主なゴルフトーナメント参加経歴については、1976年6月に開催された諏訪湖女子オープンに参加をした際には、24位タイという記録でした。
ちなみに、さらにそのあとの28位には、あの岡本綾子さんが入っています。

続いて同年7月にPLカントリークラブで開催された日本女子プロゴルフ選手権大会では、26位となっています。
同大会では、あの樋口久子さんが優勝をしました。

この日本女子トーナメントの1回目が1968年から開催されているのですが、ちょうどこの日本女子プロ大会が開催された頃は、樋口さんの全盛期の頃でもあり、1回目から7回まで7連覇という記録を樹立しています。

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また、その翌年に開催された日本女子オープンゴルフ選手権競技では、24位という成績でした。

横山さんがトーナメント戦に出場した公式記録は、1978年までとなっており同年開催のJUNON女子オープン戦の14位が最高順位ランクとなっています。

その後は、ティーチング・プロフェッショナルA級資格も持つなどをして、後輩の育成活動などもしているようです。

そして1987年には、ナツメ社から「はじめての女子ゴルフ : 心得ておきたい基本知識と上達のコツ これで万全」という本も出版するなど、幅広い活躍をしている方でもあります。

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