本柳陽子はプロ野球選手との結婚で話題になったプロゴルファー

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本柳陽子プロは、当時プロ野球オリックス・ブルーウェーブのセットアッパーだった、本柳和也投手との結婚で話題を呼びました。
日本女子プロゴルフ協会によると、本柳プロは結婚翌年の2008年以来、ツアーなどへの出場の記録はありません。
旧姓は高井で、生年月日は1976年3月7日、京都府出身です。

幼い頃からスポーツに興味があり、ソフトボールや空手など多くのスポーツに取り組み、ゴルフを始めたのは15歳の頃になります。
近畿大を卒業して5年後の27歳だった2003年に75期生としてプロテストに合格しました。

プロ入り翌年の2004年から本格的にツアーに参戦しましたが、入賞はありません。

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シーズンオフのゴルフで知り合った本柳和也投手と2007年に結婚、夫が春のキャンプを行っている沖縄・宮古島に帯同するかたちで、自らもシーズン前のトレーニングを行うなど、プロスポーツ選手同士のカップルとして、話題を提供しました。

夫の和也さんは、春日部共栄高から城西大に進学、ノンプロの日本通運を経て、2001年のドラフト9巡目でオリックスの指名を受けました。

2003年には大阪近鉄バファローズ20回戦で初勝利を挙げ、2007年からはリリーフに専念。結婚翌年の2008年には勝ちパターンのセットアッパーに定着し、本柳氏と夫婦で話題となりました。

彼は故障などもあって2010年に戦力外通告を受けて退団し、通算成績は223試合に登板して19勝28敗、防御率は4.63となっています。

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