宮崎恵プロは1976年に日本女子プロゴルフ協会へ入会し、約10年間ツアープロとして活動していました。
彼女は8番アイアンを得意クラブとする技巧派のゴルファーでした。
ショートコースでは2回のホールインワンを決めたこともあり、得意の距離に入れば抜群の勝負強さを見せる選手だったのです。
初めて公式戦での記録を残したのは、美津濃トーナメントでした。
最終ラウンドでスコアを崩してしまい、51位タイでフィニッシュしています。
しかし怪我などに苦しむことが多く、なかなか厳しいプロのスケジュールを消化することできず、辛い生活が続きました。
公式戦へフル参戦することが難しく、年に数回出場しても予選落ちで終わってしまうという結果が続きます。
1981年以降は全ての大会で予選落ちとなってしまい、願うような結果を残すことができませんでした。
現役を退いた後は、奈川県相模原市にある相模原スポーツガーデンにて、レッスンプロとして活動しており、宮崎恵プロゴルフスクールを開催して、初心者からベテランの方まで幅広く指導しています。
個人レッスンも受付していますので、プロの経験と得意の技術を学んでみることをお勧めします。
レッスンは30分単位で開催していますので、ちょっとした時間の合間や、スイングの技術向上などで活用することができます。
彼女は人気の講師なので、定員がオーバーしてしまうこともあります。
タイムスケジュールを確認し、早めの予約を心がけましょう。