野崎春枝はティーチングプロフェッショナル資格を取得した選手

プロゴルファー
スポンサーリンク

野崎春枝選手は、1973年に10期生として日本女子プロゴルフ協会に入会したプロで、1949年に新潟県で生まれ、高田北辰高等学校を卒業しています。
24歳の時にプロになったことが分かるでしょう。
スポーツはゴルフの他にもスキーをしており、趣味は音楽鑑賞です。

現在は主な大会に出場することは無く、ティーチングプロフェッショナルの資格を活かしてレッスンを行い、ゴルフの魅力や楽しさなどを多くの人に伝えるような活動を積極的に続けています。

主な戦歴として、1973年にJGP女子オープンで47位タイ、日本女子オープンゴルフ選手権競技で57位タイ、そして1974年には日本女子プロゴルフ選手権大会で36位タイ、千曲高原女子オープンで55位タイ、1982年には美津濃ゴルフトーナメントで46位タイという成績を残しました。

スポンサーリンク

デビューした1973年から主な大会に出場して、予選を突破していることから、その当時から実力はプロの世界でも通用するほどのものを持っていることが分かりますし、デビュー年から賞金4万円を獲得しているほどの素晴らしい実力があったということでしょう。

生涯獲得賞金は25万円となっており、全体で785位という結果です。

中でも一番成績が良かったのが、1982年の8万円であり、この年が最後に賞金を獲得した年です。

最終的にはケガで苦しんだということもあったのですが、ゴルフの魅力を多くの人に伝える側に回りたいという気持ちが高くなり、ティーチングプロの資格を取り、育成に力を入れるようになりました。

そちらの才能もあったようで、現在では名コーチとして有名です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました