高橋千晶は富士桜命水所属の日本の女子プロゴルファーで、1978年高知県で生まれました。
留学経験があって、最終学歴はオーストラリアのインターナショナルパシフィックカレッジです。
ゴルフは12歳の頃から始めていて、日本女子プロゴルフ協会に入会したのは2005年のことです。
クラブとボールに関してはテーラーメイド、シューズに関してはアディダスとスポンサー契約を結んでいます。
そして彼女は、このデビューのときから注目を集める存在となっています。
埼玉県の太平洋クラブ&アソシエイツ江南コースで開催されたLPGAのプロテストにおいて、通算3アンダーでトップ合格を果たしました。
その年は日本アマチュア選手権を勝利した諸見里しのぶや、レギュラーツアーで活躍していた馬場ゆかりの妹、馬場由美子などの強豪がひしめいていました。
生涯成績に関しては、100位前後の成績を取ることが多い中堅選手です。
獲得賞金最高額は、2005年の3,501,500円で、賞金ランキングは94位となっています。
トーナメントごとの成績に関しては、2005年のスタジオアリス女子オープンの8位タイが最高位で、続いてニチレイPGMレディスの17位タイ、SANKYOレディースオープンの18位タイ、ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントの20位タイとなっています。
レギュラーツアーでの優勝経験はありませんが、2011年のステップアップツアーカストロールレディースでは優勝も経験しています。
近年は賞金獲得が出来ず、レギュラーツアーとステップアップツアーに出場しています。