小田美岐は日本の女子プロゴルファーで、ニッタ・ハースに所属をしています。
1959年生まれの昭和のゴルファーで、昭和の時代のゴルファーが好きな人には思い出深い選手となっています。
また、ティーチングプロフェッショナル資格A級も保有しているので、指導をしてもらうことも可能です。
ただし、現在はLPGA公式ホームページではその記載はなく、個人で行っている、またはテレビや雑誌などでその技術を伝えることが主となっています。
日本女子プロゴルフ協会に入ってプロになったのは1982年のことで、ゴルフ自体は12歳から始めていました。
当時としてはかなり若くしてゴルフを始めていたことになります。
生涯成績はかなり良く、これまでに多額の賞金を獲得していますし、トーナメントでの優勝というのも数多く経験しています。
伊藤園レディスゴルフトーナメント、東北クイーンズ、三菱電機ファンタスレディスゴルフ、北陸クイーンズゴルフカップなどで優勝を遂げているトッププロでもあります。
ただし年間の賞金ランキングでは1位をとったことはなく、4位が最高位です。
しかしながら、この快進撃は昭和のゴルフ界に大きな影響を与えて、今も語り継がれる選手となっています。
また、生涯獲得賞金総額もかなりのものになっているので、現在のランキングは67位となります。
日本を代表する女子ゴルファーの一人だと、間違いなく言えるでしょう。
1983年には、日本プロスポーツ新人賞も受賞しました。