1992年のデビュー以降、現役に拘りプレーを続けている榎本恵美選手

プロゴルファー
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1963年生まれ、東京都出身の女子プロゴルファーが榎本恵美選手です。
中延学園高等学校に進学し、高校卒業と同時期である18歳の時にゴルフを始めており、榎本七郎選手や坂井初敏選手、松田尭文選手らに師事しています。
高校卒業後、大学には進学しておらず、ゴルフを始めてから10年以上が経過した1992年に、プロテストに合格しました。
同年のイトーキクラシックでレギュラーツアーデビューを果たします。

ツアー対象外であるミズノプロ新人では11位タイを記録すると、1993年には三菱電機レディスで55位タイを記録しますが、他の三試合は予選落ちに終わりました。

この三菱電機レディスが、レギュラーツアーで獲得した唯一の賞金となっています。

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1994年はステップアップツアーに参戦し、東鳩ハーベストカップで20位タイを記録しており、1995年はステップアップツアーのコカ・コーラカップで単独11位という成績を残しました。

しかし、1996年以降はステップアップツアーでも賞金を獲得出来ないシーズンが続き、2002年のSANKYOレディースカップで44位タイを記録するまで、獲得賞金はゼロのままという厳しいシーズンを送っています。

そして2003年からは再び賞金を得られない厳しいシーズンを送り、2006年に第一線から離れることとなりました。
しかし、2010年からレジェンズツアーに参加し、精力的に現役で活動を行っている選手です。

トーナメントプロであり、ティーチングの資格は持っていませんが、神奈川県の練習場で榎本恵美選手のレッスンを受けることが可能となっています。

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