枝広美子選手は25歳からゴルフを始め、すぐプロになったゴルファー

プロゴルファー
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高陽ゴルフセンターに所属しており、1976年に21期生としてプロ入りした女子プロゴルファーが枝広美子選手です。
1950年生まれの広島県出身であり、広島大学に進学後、大学院修士課程修了という経歴を持っています。
プロゴルファーの中では珍しく大学院に進学している選手であり、ゴルフを始めたのは25歳の時と、早めのスタートではありません。

しかし始めてからすぐ、1976年に21期生としてプロテストに合格し、同年のミヤギテレビ杯女子オープンでレギュラーツアーデビューを果たします。

単独49位を記録しすると1977年にはトヨトミレディスで31位タイ、ツアー対象外のミズノプロ新人で4位タイを記録し、賞金ランキングは49位を記録しました。

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獲得賞金の額はこの年が最高であり翌1978年は6試合に出場して、広島女子オープンの52位タイが最高順位となっています。

1979年も同じく6試合に出場しましたが、広島女子オープンの単独46位を除けば全て予選落ちという結果に終わりました。

1980年はKBS京都レディースで24位タイ、広島女子オープンで31位タイを記録し、獲得賞金の額は1977年に次ぐ数字でしたが、賞金ランキングは73位とそれほど高くはありません。

1982年、1983年と多くの大会に出場するものの、予選落ちが多いという特徴は変わらず成績は安定しませんでした。

1984年以降も大会に参加していますが、全て予選落ちという結果で終わっており、1987年を最後にトーナメントには出場しておらず、トーナメントプロとしては引退しています。

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