宇円田昌子選手は1980年代の大会に多く出場し、後にティーチングプロとなる

プロゴルファー
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宇円田昌子選手は1956年生まれ、広島県出身の女子プロゴルファーです。
広島県立尾道東高等学校卒業後、20歳の時にゴルフを始めており、1980年にプロテストに合格しています。
1981年の広島女子オープンでレギュラーツアーデビューを果たしますが、この時は予選落ちに終わりました。
この年はツアー対象外のミズノプロ新人で2位を記録しましたが、他の試合では全て予選落ちで終わっています。

1982年の日本女子オープンでは単独56位に入り、初めてツアーで賞金を手にしましたが、他の試合では全て予選落ちを記録しました。

1983年には沖縄牧自レディースで15位タイ、山陰女子プロで43位の成績を残しており、この年は賞金ランキングで100位を記録、これが生涯最高順位となります。

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1984年には山陰女子プロで29位タイ、日本女子オープンで49位タイを記録しましたが、1985年からは予選落ちが続く厳しいシーズンを過ごしました。

1985年は3試合、1986年は2試合、1987年には2試合、1988年には2試合に出場するものの、全て予選落ちで終わっています。

1988年にはツアー対象外のTDKプロアマ(東)で久しぶりに賞金を獲得していますが、1989年は1試合に出場、1990年には5試合に出場するものの全て予選落ちです。

1990年にはツアー対象外のTDKプロアマ(東)で17位タイを記録しており、その後もステップアップツアーに参戦する等、現役を続けていました。
しかし1993年のシーズン以降は大会への出場がなくなり、後にレッスン業をメインとして活動しています。

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