天沼知恵子選手は2001年だけで5勝を上げる活躍を見せたゴルファー

プロゴルファー
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天沼知恵子選手は静岡県出身の女子プロゴルファーで、空手、野球、バレーボール等のスポーツを行った後にゴルフを始めました。
御殿場市立原里中学校卒業後の16歳の時からゴルフを始めており、高校には進学していません。
1996年にプロテストに合格し、同年にはツアー対象外のJLPGA新人戦加賀電子カップに出場しただけで終わっています。
1997年はステップアップツアーのコカ・コーラカップで2位タイと、活躍の兆しを見せました。

しかし翌年はあまり多くの大会に出場しておらず、賞金ランキングでも低迷しています。
プロ3年目はNEC軽井沢72ゴルフで6位に入る活躍を見せましたが、年間を通して見れば下位で終わりました。

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目立った活躍はその後2000年からで、NEC軽井沢72ゴルフで単独2位を記録した他、日本女子プロ選手権コニカ杯でも2位タイの成績を残し、賞金ランキングは急上昇して27位となります。

初めてシード権を獲得すると、その勢いのまま翌年大活躍を見せました。

東洋水産レディス北海道、NEC軽井沢72ゴルフ、樋口久子・紀文クラシックなどで優勝し、この年だけで5勝を達成、賞金ランキングで3位に躍進します。

その後は廣済堂レディスゴルフカップでも優勝し、通算6勝をあげ順調そうでしが、2007年には長らく守っていたシード権を喪失してしまいました。

以降も現役を続行していますが、予選落ちの割合が多くなり、厳しい戦いを強いられています。

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