27ホールを持ち、コストパフォーマンスの良いフクイカントリークラブ

日本のゴルフ場
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1975年、福井県坂井市に開場したゴルフ場がフクイカントリークラブです。
日東興業株式会社が手がけていましたが、日東興業株式会社は1997年に和議を、2002年には民事再生法を申請して破綻しました。
以降は和議申請後にスポンサーとなった、ゴールドマン・サックスグループ傘下で営業が行われています。

セルフプレーに限定して営業を行っているので、利用料金は抑えられており、コストパフォーマンスは良好です。
日本海から比較的近く、南西から北にかけて雄大な日本海の絶景を、東には山々を望むことが出来ます。

ゴルフ場の施設としては定番であるレストランや入浴場などはなく、必要最低限の形で営業が行われているのが特徴です。

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フクイカントリークラブは9ホール構成の3コースを所有しており、相山武夫氏、竹村秀夫氏が設計に携わりました。

西コースはグリーンから最も遠いブルーティーからの距離が3472ヤードと長く、最も長い組み合わせの場合の距離は6890ヤードですが、東コースは3290ヤードと短めです。

フラットな地形に作られているので打ち上げや打ち下ろしに苦しくことは少なく、インターバルは短いのでテンポ良く回りたいという方に向いています。

途中で角度を変えるホールはあるものの、フェアウェイが非常に広く作られており、初心者の方でも打ちやすいコースです。

合計9個の池が配置されており、池越えスタートの形も多いので、水に落とさないことがスコアメイクの上で重要となっています。

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