1998年、長崎県長崎市に開場したゴルフ場がペニンシュラオーナーズゴルフクラブです。
開場時は会員権の存在しないパブリック制を採用していましたが、後にメンバーシップ制へと大きく路線を変更しています。
大村湾、形上湾に囲まれている尾戸半島に位置しており、殆どの方向に海を望むことができる眺望の良いゴルフ場です。
クラブハウス内の各施設からも景観を楽しむことが可能であり、大浴場では大村湾や大村空港といった景色を楽しめます。
利用料金はさほど高くはなく、平日ならば曜日を問わずリーズナブルな値段でラウンドが可能です。
クラブハウス内の客室には泊まることも可能であり、宿泊とラウンドがセットになったゴルフ&宿泊パックもあります。
ペニンシュラオーナーズゴルフクラブの18ホールは草野慶一氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は7032ヤードと長めです。
高低差は少なく、開放感がある作りなので、伸び伸びとショットを打っていくことができます。
フェアウェイは広く、ブラインドホールを排しているので、グリーンの位置が明確であり、戦略を組み立ててからティーショットを打つことが可能です。
全体的には真っ直ぐレイアウトされているものの、途中で角度を変えるホールもあるので、戦略性も重要でしょう。
池の数は少ないものの、9番、18番ホールはフェアウェイに沿うように池があり、ボールを曲げると水に落としてしまうことも珍しくありません。
グリーン周りにはガードバンカーも多く配置されています。