よみうりカントリークラブの隣にある、よみうりウエストコース

日本のゴルフ場
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1962年、兵庫県西宮市に開場したゴルフ場がよみうりウエストコースです。
よみうりゴルフウエストコースと表記されることが多く、名門ゴルフ場として知られているよみうりカントリークラブと隣接している、会員権を排したパブリック制のゴルフ場となっています。
元々はよみうりパブリックコースという名前でしたが、2006年のワングリーンへの改造時に名前を変更しました。

2008年には男子プロトーナメント「全英への道 ミズノオープンよみうりクラシック」も開催されており、多くの方が訪れやすいパブリック制ながら、18ホールの評価も高めです。

キャディ付きが基本であり、セルフプレーで回ることもできますが、その場合はティーに使用制限が付くので、レギュラーティーとフロントティーしか利用できません。

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よみうりゴルフウエストコースの18ホールは上田治氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離は7196ヤードと非常に長いコースです。

各ホールは木々により仕切られており、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグもありますが概ね真っ直ぐレイアウトされています。

その為、ティーショットを打つ前からグリーンの位置が明確であり、ティーショットから豪快なスイングを楽しむことも可能です。
インコースでは丘陵コース特有の谷越えが複数あり、飛距離だけでは攻略が難しい箇所の対処がスコアメイクの上で重要となっています。

バンカーがフェアウェイから多く配置されており、道中で砂に打ち込むことも珍しくありません。

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