伊東カントリークラブは日立造船グループが作ったゴルフ場

日本のゴルフ場
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1978年、静岡県伊東市に開場したゴルフ場が、伊東カントリークラブです。
日立造船グループが作ったゴルフ場であり、2001年には日立造船が開発した風力発電機を敷地内で稼働させ話題を呼びました。
ここは太平洋のすぐ近くに位置しており、東に相模灘、南に天城山、南東には三原山で知られている大島を望むことが可能な、眺望の良いゴルフ場となっています。

キャディを付けて回りたい場合は予約を取る必要がありますが、キャディの人数が限られているので必ず予約が取れるとは限りません。

利用料金はやや高めに設定されていますが、セルフプレー且つ平日ならばお手頃な価格で利用が可能です。
また、伊豆急行の南伊東駅、JR伊東線の伊東駅から自動車でおよそ20分程度と近く、南伊東駅からは送迎バスも出ています。

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伊東カントリークラブの18ホールは山本増二郎氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6747ヤードと長めです。
アウトコースは3288ヤードとやや短いものの、インコースは3459ヤードと長く、それぞれで攻略法は異なります。

敷地内には高低差がありますが、インターバルで高低差の処理をしているので、各ホールは比較的フラットです。
アウトコースは距離が短く変化に富んでいるのでテクニックが、インコースは飛距離が求められます。

さらに、丘陵地帯では定番の障害物である谷越えスタートが複数あり、ティーショットでは思い切りも必要ですが、一打目でバンカーや池に打ち込むことはあまりありません。

加えてグリーンはガードバンカーで守られており、ホール後半の難度が高めです。

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