桐生カントリークラブは赤城山の標高600メートル付近に位置している

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桐生カントリークラブは、群馬県桐生市で1975年より営業を行っているゴルフ場です。
赤城山の南、標高600メートル付近に位置しているのでボールは飛びやすく、涼しく快適にプレーすることが出来ます。
桐生カントリークラブの18ホールは下山忠廉氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6464ヤードと長くはありません。

そして山に位置しているものの、高低差は少なく概ねフラットに近い感覚で打つことが可能となっています。
しかし最終の18番ロングホールだけは、ティーショットが落差が大きな打ち下ろしなので、距離感が狂わないように注意が必要です。

木々が多く残されていることも特徴であり、各ホールは木々により仕切られており、OBを記録することはあまりありません。

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フェアウェイは広く設定されていますが、一方でフェアウェイと木々との間に余裕がないので、林の方に打ち込んでしまった場合はスコアが崩れることも珍しくありません。

また、前半でフェアウェイが途切れているので、ティーショットの落とし所が難しい4番ミドル、途中から大きく右に曲がっていく6番ロング、ミドルホールの中でも特に長い12番ミドルホールが難所です。

ここは距離があまり長くはないので、ボールを飛ばしていくより、コントロールと方向に注力した方がスコアは安定します。

バンカーの数はさほどでもありませんが、アウトコースでは池が要所に配置されており、グリーン手前に池がある3番ロング、池越えスタートの7番ショートホールには注意が必要です。

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