広島県広島市で1993年より営業を行っているゴルフ場が、戸山カンツリークラブです。
広島市の中心部から約20kmと非常に近いので、コースに出たいと感じた場合にすぐアクセスすることが出来ます。
都市部から近いにも関わらず、自然に囲まれており、雄大な山々や敷地の内外に豊富に残されている木々が見所です。
戸山カンツリークラブの18ホールは川田太三氏が設計を、倉本昌弘氏が監修を担当しており、グリーンから最も遠いマッシーティーからの距離は7050ヤードと距離も十分にあります。
フェアウェイは広く設定されており、途中で角度を変えるドッグレッグはあるものの、見通しは良くティーグラウンドからグリーンを確認することが難しいブラインドホールは少なめです。
アウトコースの距離は3470ヤードであり十分に長いものの、インコースは3580ヤードと更に長く、ボールを遠くに飛ばす力も重要となっています。
グリーンの手前でフェアウェイが途切れている5番ロング、最も長くグリーンの手前のフェアウェイが曲がりくねっている8番ロング、緩やかに左に曲がっていきボールの落とし所が難しい11番ミドルホールは打数が嵩むことも珍しくありません。
バンカーは数こそ平均的ですが、パー4、5のホールではティーショットが落ちそうな地点からバンカーが配置されており、一打目から砂に捕まる危険性があります。
池はあまりありませんが、1番ミドルホールは川が流れており、川に落とさないよう注意が必要です。