高山ゴルフ倶楽部は標高850メートル付近の高所にある

日本のゴルフ場
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1989年、群馬県吾妻郡高山村に開場したゴルフ場が高山ゴルフ倶楽部です。
標高1000メートルを超える山々に囲まれているロケーションが名物であり、標高850メートル付近の高所で涼しく、快適にプレーすることができます。
高山ゴルフ倶楽部の18ホールはバックティーからの距離が6890ヤードと非常に長く、丘陵地帯に展開されているのでアップダウンは少なくはありません。

しかし高低差は打ち下ろしが主体であり、多くの方が苦手としている打ち上げの形は巧みに隠されており少なめです。
フェアウェイはさほど広くはなく、ラフの範囲が広いので、終始高いコントロール技術が求められます。

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概ね真っ直ぐ作られており、大きく角度を変えることは少なく、グリーンを確認してから打ち出すことが可能です。

真っ直ぐ作られているものの距離が長い5番ロング、最終18番ロング、フェアウェイが途中で途切れており中間地点から右に曲がっていく11番ミドルホールは難所となっています。

バンカーの数はやや多く、グリーン周りにはガードバンカーが多数配置されており、フェアウェイ横にもバンカーが配置されている4番ミドル、14番ミドルホールは打数がかさむことも珍しくありません。

池の個数は少なめですが大きめであり、池越えスタートの3番ショート、フェアウェイの右手に池がある7番ミドル、グリーン手前に池がありアプローチショットが池越えの形になりやすい15番ミドルホールは難度が高く、つまずきやすいポイントです。

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