三菱グループが主導して作った湘南カントリークラブ

日本のゴルフ場
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1961年、神奈川県茅ケ崎市に開場したゴルフ場が湘南カントリークラブです。
日本を代表する財閥である三菱グループが手がけているゴルフ場であり、三菱グループの関係者の為のコースとなっています。
ビジターの方が利用出来ないわけではありませんが、予約を行えるのはメンバーのみであり、利用の為のハードルは高めです。

湘南カントリークラブの18ホールは井上誠一氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6843ヤードと距離も十分にあります。
丘陵地帯に展開されており、高低差と傾斜を残した作りが特徴なので、打ち上げと打ち下ろしが豊富にあるのが特徴です。

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フェアウェイは広めに設定されているものの、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多く、二打目以降はボールを狙い通りのところに運ぶのが難しくなっています。

ドッグレッグである2番ロング、9番ミドル、12番ミドル、ドッグレッグ且つフェアウェイが狭い箇所がある18番ロングホールは特に注意が必要です。
障害物を多く配置して難易度を上げているタイプのコースではないので、バンカー、池共に数はあまりありません。

バンカーはグリーン周りを中心として平均的な数が配置されているものの、フェアウェイでは少なめです。

池はインコースでやや多く配置されていますが、プレーに大きく影響を与えるのは11番ロングホールのフェアウェイ中央にある池、17番ショートホールのグリーン手前にある大きな池ぐらいであり、打ち込む可能性はさほどでもありません。

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