瑞穂ゴルフ倶楽部は池が多く、日本庭園を意識した構成

日本のゴルフ場
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瑞穂ゴルフ倶楽部は、京都府船井郡京丹波町で1990年より営業を行っているゴルフ場です。
京都府と兵庫県の県境に位置しており、山を始めとした周囲の自然が景観面での名物となっています。
コース内にも自然が多く残されており、池を活かした日本庭園風の作りは難度を上げていますが、芸術性も高めです。

瑞穂ゴルフ倶楽部の18ホールは、バックティーからの距離が6848ヤードと長めであり、丘陵地帯に展開されているもののフェアウェイはフラットに仕上がっていて打ちやすいのが特徴となっています。

ラフの割合がやや多めですが、フェアウェイの幅は十分にありますので、フェアウェイをキープ出来ればスコアは安定するでしょう。

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また、ホールの途中で大きく角度が変わることはないので、グリーンの位置を確認してからショットの方向を決めることが可能であり、ルートによってもスコアは変わってきます。

戦略性の重要度を高めているのは日本庭園を意識した池の存在であり、半数以上のホールで配置されている池は、このコースで最も注意が必要な障害物です。

さらに左手一帯が水で覆われている5番ショート、グリーン手前に池が配置されている17番ロング、そしてグリーンの周囲全てが池である名物の13番ショートホールは、ペナルティで打数が嵩む可能性が高くなっています。

バンカーの数はさほどでもありませんが、面積はやや大きく、フェアウェイからバンカーが登場する1番ミドル、池越えスタートでありバンカーも多い8番ロングホールは注意が必要です。

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