ジャック・ニクラスが設計を担当した清川カントリークラブ

日本のゴルフ場
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1985年、神奈川県愛甲郡清川村に開場したゴルフ場が清川カントリークラブです。
アメリカ出身のプロゴルファー、ジャック・ニクラス氏が18ホールの設計を担当しており、アウトコースは林間コースを、インコースは丘陵コースを意識して作られています。
グリーンから最も遠いゴールドティーからの距離は6700ヤードと平均的であり、フェアウェイは広めに作られていますが、全体的に傾斜が残っているので打ちやすくはありません。

アウトコースは高低差が少なく、大きく角度を変えるドッグレッグは無いので、フェアウェイをキープして確実に刻んでいけばスコアは安定します。
長めの4番ミドルホールはティーショットを落とす位置が難しく、障害物は少なめですが難易度が高めです。

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インコースは傾斜に加えて高低差が色濃く残っている上に、ドッグレッグが多く採用されているのでグリーンの位置が分からないこともよくあります。
ティーショットの方向と正確さ、そしてプレーヤーの戦略性が求められる作りです。

アメリカ出身のジャック・ニクラス氏が設計を担当していることもあり、池を多く配置するアメリカンスタイルが採用されています。

半数近いホールで池が見られ、池越えスタートの5番ショート、ティーの位置によっては池越えスタートとなる8番ミドル、グリーンの近くに巨大な池が配置されている11番ミドル、14番ショートホールは躓きやすいポイントです。

バンカーは少なめですが、6番ショートホールのグリーン周りは砂の割合が多めとなっています。

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