鳥取県倉吉市で1994年より営業を行っているゴルフ場が、倉吉インターヒルズゴルフクラブです。
2006年、経営会社が民事再生法を適用する事態となりましたが、しばらく動きがなく、2008年に大阪の不動産管理業、城南住宅株式会社がスポンサーをスポンサーとして再建する案が可決されました。
そして2008年より、倉吉ゴルフ倶楽部とゴルフ場の名前を変えています。
プロゴルファーである、重信秀人選手が18ホールの設計を担当しています。
バックティーからの距離は6423ヤードであり、短めの数字です。
丘陵地帯にありますが、距離感が狂う程の高低差はなく、途中で角度が変わるドッグレッグは多くありますが、ティーグラウンドからグリーンの位置が見えなくなるほどのホールはありません。
その為、ティーショットの方向で困ることは少なめです。
最終目的地のグリーンが視界に入っているので、プレーヤーが描く戦略によってスコアが変わってきます。
フェアウェイは広めなので、コントロールを重視した確実に刻んでいくスタイルの方が成績は安定するでしょう。
バンカーは多めに配置されており、一個一個が大きめです。
5番、11番、15番ホールはグリーン周りを中心にバンカーが密集しており注意が必要となります。
池も多めで、特に1番、5番、17番ホールでは大きめのものが配置されているので打ち込む危険性が高いでしょう。
利用料金は安めに設定されており、コストパフォーマンスは抜群です。