1996年、大阪府南河内郡太子町に開場したゴルフ場が太子カントリー倶楽部で、大阪を始めとして、奈良や和歌山からもアクセスしやすく立地条件は抜群となっています。
推古天皇陵を始めとした歴史的価値のある名所が周囲には多くあり、大阪の市街地を一望することが可能であり、景観面での名物です。
海津康弘氏が18ホールの設計を担当し、バックティーからの距離は6379ヤードであり短めとなっています。
その為、パーは72ではなく71に設定されています。
丘陵地帯に位置しており、打ち上げ、打ち下ろしが多く、木々が多く残されており、各ホールは仕切られています。
谷越え、途中で角度が変わるドッグレッグも多めであり、テクニックが重要です。
フェアウェイがあまり広くないので、飛距離よりもコントロール重視で問題ありません。
自然を活かした障害も多めですが、人工的な障害物も多めです。
バンカーは終始登場し面積も大きく、特に4番、5番、11番、12番ホールはバンカーが多く配置されています。
ティーショットが落ちそうな地点からバンカーが配置されているので、第一打も油断出来ません。
池も多めとなっており、特に5番、6番ホールは池がフェアウェイ傍にあるので、緊張感の中でプレーすることとなるでしょう。
12番、16番ホールの池は小さめですが、グリーン手前にあるのでアプローチショットの難度が高めです。
利用料金は時間帯によってさまざまであり、多くのプランが用意されています。
早朝プレーは特に利用料金が安めです。