東筑波カントリークラブはコースレートが高いゴルフ場

日本のゴルフ場
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1976年、茨城県石岡市に開場したゴルフ場が東筑波カントリークラブです。
9ホール構成の3コースがあり、二つを選んでラウンドすることとなります。
ウォルター・マックネイル氏が設計を担当したゴルフ場の敷地内には赤松が多く植えられており、景観の面での名物です。
また各ホールは赤松を始めとした木々により仕切られているので、他の組の状態を気にせず打てるようになっています。

丘陵地帯に作られており自然を活かした作りなので、高低差と傾斜があり、フェアウェイもあまり広くないので、ラフに打ち込んでしまうことも珍しくありません。

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北コースと呼ばれている9ホールは最も距離が長いという特徴を持ち、曲がりくねったレイアウトを採用しておらず比較的真っ直ぐ構成されているものの、バンカーが非常に多く難度は高めです。

一打目からバンカーに打ち込む危険性があるのに対し、池は一箇所にしか配置されておらず、プレーへの影響はほぼありません。

中コースと呼ばれている9ホールは、障害物が非常に多く配置されているのが特徴であり、大小様々なバンカーと池が難易度を高めています。

南コースと呼ばれている9ホールは最も距離が短いですが、障害物が多く配置されており、バンカーが特に多い5番ショート、9番ロングホールは難易度が高めです。

2013年の6月にコースレートが改められることとなり、新たにに74.2と定められた北コースと中コースの組み合わせは、国内でも屈指のレートの高さを誇ります。

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