第一打が特に重要となる富谷カントリークラブ

日本のゴルフ場
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富谷カントリークラブは、宮城県黒川郡富谷町で1961年より営業している長い歴史を持つゴルフ場です。
東北地方で四番目に作られたゴルフ場ですが、値段は安めに設定されており、多くの方に親しまれています。
利用者が多いので、公式ホームページには「ハーフ2時間10分以内のラウンドをお願いします」という文面もあるほどです。

落ち着いた雰囲気を楽しみたいという場合にはやや不向きですが、プレーに差し支えないのであればその辺りは気にしないという方なら問題なく回れます。

富澤誠造氏設計の18ホールは、バックティーの場合でも距離が6519ヤードであり、短めのコースです。
元々はかなり複雑な地形であるにも関わらず、フラットに仕上がっており、高低差で悩まされることはあまりありません。

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しかし、元の複雑な地形がそのまま各ホールの形として残っており、ティーグラウンドからグリーンまで真っすぐなホールはほとんどありません。
この特徴が顕著なのが、インコースです。

アウトコースに比べて人の手があまり加えられていないので、ドッグレッグや池越えといったプレーヤーを悩ませる要素が多くあります。
アップダウンがあるホールもあり、全体的に打ちにくく、アウトコースより難易度は高めです。

一打目、ティーショットが重要となり、ボールがラフやバンカーに行くと、挽回が難しいでしょう。

多くの方が利用しているという特徴を持っていますが、グリーンやフェアウェイのコンディションは常に良く、快適に回ることが可能となっています。

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