つくばねカントリークラブは、つくば市の郊外にある筑波山の南側傾斜面に開設されているゴルフ場です。
すぐ近くには、つくばわんわんらんどや筑波温泉などもなるような行楽地ともなっています。
従って、ゴルフだけではなくぞの前後にはそうした行楽地でひと時を過ごすことも可能です。
福井八十八氏がコース設計を手掛けたこのゴルフ場は、海抜150~250メートルに相当する筑波山の傾斜面を利用した丘陵コースともなっていますが、それほど高低差を感じることもなく、全部で18ホールからなる各ホールの間で吸収されてしまっています。
従って、各コース自体は、比較的フラットになっており、グリーンのメンテナンスについてもかなり入念に施されているために、高速グリーンがこのゴルフ場の魅力ともなっているでしょう。
しかもリモコン式の5人乗り用電磁誘導式カートが60台も設置されているために、老若男女を問わず手軽にゴルフを楽しむことができます。
その他、アウトコースからつくば市や関東平野が一望できる景観もすばらしいために、一度訪れたらとても印象に残るようなゴルフ場で、とくに各ホールからの、筑波山の山々を眺めながらのゴルフは体験する価値があるでしょう。
プレイ料金については、メンバーやビジター共6000円前後でもあるので、かなりお手頃価格です。
またクラブハウスのレストランでは、地元名産の北条米を使ったご飯や筑波名物ソバの他、和食・洋食共おいしいと好評となっています。