韓国ゴルフ界を盛り上げるために創設された、CJインビテーショナル

ゴルフトーナメント
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CJインビテーショナルは、2013年のアジアンツアー11戦目です。
正式には、「CJインビテーショナルHosted by K.J. Choi」と呼ばれていて、ホストを務めるのは名前の通り、韓国のチェ・キョンジュです。
開催される場所は、韓国・済州島の名門コースであるヘスルリ・ナインブリッジゴルフクラブで、4日間で争われます。

ホストとなっているチェ・キョンジュは、韓国ゴルフ界では英雄とされている人物で、ゴルフの普及に大きく貢献しています。
この大会は彼がその裾野をもっと広げるために創設した大会なのです。

この大会では、ホストとなるチェ・キョンジュが、2011年、2012年と優勝していることでも知られていますが、何よりも韓国の若手プロゴルファーにとっては、ビッグチャンスとなる登竜門となっています。

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もちろん、若手ゴルファーが世に出るために作られた大会という意味合いも強く、賞金総額も75万ドルと大きな大会なのです。

2013年はホストの優勝とはならず、勝利したのは韓国のカン・スンホンで、2位に5ストローク差を付ける圧勝で終わり、地元の期待に答えました。
また、3連覇を期待されていたチェ・キョンジュですが、2013年は振るわず、21位タイに終わっています。

この大会の大きな特徴としては、韓国勢が圧倒的に強いということです。

開催コースが韓国・済州島の名門コースであるヘスルリ・ナインブリッジゴルフクラブということで、韓国人ゴルファーにとってはなじみが深いコースとなっているということが理由として挙げられるでしょう。

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