いわさき白露シニアゴルフトーナメントは、往年の名プレーヤーが集合し、熟練の技で勝負するといった大会特徴を持っています。
開催期間は11月の末において3日に渡って行われ、会場はいぶすきゴルフクラブ開聞コースで開催され、主催は岩崎グループであり、賞金総額は6,000万円に設定されている大会です。
ゴルフクラブ開聞コースについては、薩摩富士と呼ばれる開聞岳を望んだ美しい景観を有しており、名匠として知られる井上誠一が設計しました。
この舞台は、カシオワールドオープンの舞台としても使用されており、あのタイガー・ウッズも挑んだ本格的なコース、いわゆるチャンピオンに相応しいでしょう。
場所は本土最南端に位置しています。
開聞岳から吹き降ろす「開聞おろし」に加え、海から吹き上げる「海風」がコース上で交差しており、これらがハザード同様に難易度が高くなる要因でしょう。
ホール数については18、パーは72です。
コース形状は丘陵となっており、グリーは1ベントになっていて、さらに詳しくいうと先述したカシオワールドオープンについては、20年以上の歴史をもっている名門です。
タイガー・ウッズが日本初参戦したコースとしてさらに有名になりました。
8番ホールではティショットが打ち下ろしのロングホールになっているので、プレイヤーには戦略性を求められます。
ティグランド付近からは開聞岳、そしてグリーン付近では東シナ海、大隈半島・長崎鼻・川尻の街といった、周辺の景色が一望できます。
周辺施設については、ホテル指宿いわさきホテル、霧島いわさきホテルがあります。