ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップは、日本女子プロゴルフ協会と日本テレビ放送網株式会社が主催の女子プロゴルフトーナメントです。
日本ゴルフ協会や読売新聞社などが後援しており、その他の企業もたくさん協力しています。
賞金総額は1億2千万円、優勝賞金は2千4百万円と女子のトーナメントの中ではかなり賞金額が高い大会です。
出場人数は120名前後で、全国からトップゴルファーが集結し、競い合います。
当トーナメントは、第1回は1973年に行われ、40回以上の大会歴を誇る大変歴史のあるトーナメントです。
第1回から第36回までは東京よみうりカントリークラブを会場として開催されていましたが、その後は茨城ゴルフ倶楽部西コースで開催されています。
こちらのコースは美しいグリーンが魅力の林間コースで、豊富な松林がホールを仕切っています。
フラットな地形なのでプレーしやすい印象がありますが、谷や池が緻密な設計のもとに配置されているほか、ドッグレッグが多いなどとかなりの戦略性を求められるつくりとなっています。
戦略を誤るとスコアに響いてしまうので要注意。
茨城ゴルフ倶楽部西コースはトーナメント開催コースとして人気が高く、一度プレーすると何度も訪れたいというゴルファーが多いです。
グリーンの質が高く、雨の日でもコンディションが崩れにくいのも魅力のひとつ。
練習場もしっかりと手入れされているので、快適にプレーを楽しむことができる素晴らしいコースです。