ゴルフのルールはポイントターニーと呼ばれるポイント算出方法で行われており、全ホールを終了した際に合計のポイントで勝敗を決めますが、ゴルフの場合には全18ホールでプレーを行い、終了時のトータルのポイント数で勝敗を決定する仕組みになります。
ゴルフは各コースを予め決められた基準打数よりも少ない打数で攻めることが重要であり、基準打数はパーと呼ばれています。
これにより、例えばパー3で設定されているコースを3打目でカップインを行った場合にはスコアは0となり、プラスでもマイナスでもないスコアになります。
これを2打目でカップインを行えばバーディ、1打目でカップインを行えばイーグルになるので、打数が少なければ少ないほど良いスコアだと言えます。
逆にパーよりも1打多くなってしまった場合にはボギー、2打多ければダブルボギーになってしまい、悪いスコアになってしまうので、注意が必要です。
ポイントターニーによるゲームルールになるので、18ホール全てを通して打数が少ない状態をキープすることがゴルフで良いスコアを残す事になり、前のホールの成績は次のホールにも影響を与えるので、前のコースでイーグルを出せば-2のスコアになりますが、次のコースでボギーを出せば、打数が+1多くなるので、-2と言うスコアが-1になってしまうわけです。
これにより、18ホール全て回った場合には+10や-10などの成績になることもあります。