18ホールを休憩なしにプレーする、スループレー

ゴルフ用語
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ゴルフは11試合が18ホールで行われますが、このすべてを一気に終えてしまう方式を、スループレーと言います。
国内ではそれほどされていることはなく、最近は増えてきましたがまだまだ一般的ではありません。
実際のプレーは半分に分けて行われる方が圧倒的に多く、その間に昼休憩や昼食が入ることになっています。

多くのプレーヤーにとっては、実はスループレーの方が好まれているという傾向があります。

その理由としては、朝からスタートをさせてしまえば、午後までに一試合終えることができるからです。
特に早朝プレーを売りにしているようなゴルフ場では、この方式が採られていて、午前中にすべての試合を楽しめるということで人気があります。

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ただし、昼に休憩を挟んでクラブハウスやレストランで食事をとることを楽しみにしているプレーヤーもいることから、必ずしもすべてがこの形式にした方が良いということではありません。

また、休憩が挟まれるときは、だいたい1時間を目安にされています。
その分プレー時間が延びてしまうことにもなるのです。

また、いくらぶっ通しで18ホールを行うからといて、一切の休憩がないというのは体力のないプレーヤーに取っては辛いものですから、5分程度の休憩を挟むこともあります。

もちろん、これもスループレーとして行われます。
この方式ができるかどうかはゴルフ場のシステムに委ねられていますから、プレー前に確認をしておくことが必要です。

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