早見表を見ればすぐに算出できるハンディキャップ方式、キャロウェイ方式

ゴルフ用語
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キャロウェイ方式とは、ゴルフのハンディキャップを算出する方法の一つです。
ゴルフは実力差がかなり出るスポーツであることから、コンペなどではかなり点数差が開いてしまうことになります。
そうなってしまうとプレーヤーのやる気に問題が出てしまって楽しめない人がいるので、ある程度のハンディキャップを付けることによって、だれでも優勝のチャンスがあるようにとされています。

もちろん実力に見合ったものでなければ上級者から不満が出てしまうので、このような方式が生まれました。

ライオネル・キャロウェイによって考案されたこのハンディキャップの算出方法は、ハンデを引いていないスのスコアであるグロススコアを基にして、最も成績が悪かったホールに応じてハンデが与えられるというものです。

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この方式を採用するときには査定する方法がありますので、グロススコアとホールごとの成績を算定して算出することになります。
こうして出たスコアが、最終的に勝敗を決定するスコアとなるのです。

この方式が優れている点は、自分がホールアウトしたあとにすぐに算出表があれば計算できるということです。
コンペなどで主催者としてやっているならば、この表が手元にあれば難しい計算なく、すぐに勝者を決定することができます。

他の算出法では隠しホールを設定するなど厄介な手順がありますが、この方式ならばそういったわずわしさはありません。

コンペでも人気があるハンデの方法となっています。

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