ウッドとアイアンの中間の性質を持つクラブ、ユーティリティ

ゴルフ用語
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ユーティリティは最近出てきた新しい形態のクラブで、フェアウェイウッドとアイアンの中間のような形をしているものを指します。
特徴としては、フェアウェイウッドほど飛距離は伸びないけれど打ちやすく、アイアンよりも飛距離が出るということが言えます。
アイアンを使う場面でユーティリティを使うか悩むというよりも、フェアウェイウッドかアイアンか悩んでいるときに、これがあったと思い出すという場面の方が多いでしょう。

それほどまでにフェアウェイウッドの代わりとして登場したという側面が大きくなっています。
これまでは、アイアンで刻むという選択肢しかない人であっても、ある程度このクラブの登場によって飛ばすことが可能です。

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それだけにお助けクラブとも言われていて、余裕があるならば一本は備えておけば間違いないとも言われているのです。
このようなクラブは2000年代から現われるようになって、今や商品数も増えていって進化を遂げています。

だから、この手のクラブを選ぶ選択肢が増えていっているので、自分好みの一つも見つけることができるのです。
プロゴルファーでもロングアイアンの代わりにこれを多用している人もいるほどで、その特性を生かして活躍をしています。

ただし、今までのウッドやアイアンに慣れている人にとっては独特の操作感が慣れるまでは難しいという側面があるようです。

また、単品売りが基本となっていますから、クラブセットの中には入っておらず、使いたいならば自分で揃えなければならないという事もあります。

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