一発逆転も狙えるリスキーなコース、ドッグレッグ

ゴルフ用語
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ドッグレッグとはゴルフコースの形状のことで、犬の後ろ足のように曲がっているコースを指します。
右と左2つのパターンがあって、直線ではないのでティからカップの距離が近いということがいえます。
ですが直接狙えるというわけではなく、多くのコースでは木で遮られていて、逆にカップやグリーンはまったく見えない状況になっていて難易度が上がっています。

語源としては、日本ではまず犬を連れてゴルフ場へ行くということはないのですが海外ではよく犬を連れてしていた事情から、犬好きのゴルファーの間で名付けられて今やそれが世界的に広まってゴルフ用語になったとも言われています。

このコースの特徴としては、やはりティから直接カップが狙えると言う点でしょう。
しかし、遮蔽物が用意されているので必ずそれが成功するとはいいがたくなっています。

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むしろ狙っていったために、により大きくスコアを落としてしまうこともありえます。
ただし、ショートカットを成功させられれば、一気に逆転することも可能となっていて、戦略的に重要な位置づけになっています。

名門や名コースといわれているようなところではこのドッグレッグが用意されていて、それをどう攻めていくかということは戦略的位置づけとして非常に大切で、多くのゴルフ場では終盤に用意されていることもあります。

また、名匠と言われるゴルフ設計家の中には、このドッグレッグを多用する人もいます。

曲がる角度はコースによってさまざまで、本当にティからの位置が近いほどに急激に曲がっているコースもあります。

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