日本アマチュアゴルフ界を統括する組織、JGA

ゴルフ用語
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JGAは、日本ゴルフ協会の略で、正式にはJAPAN GOLF ASSOCIATIONと言います。
日本のゴルフを統括する組織ですが、その主目的はアマチュアゴルファーの統括になっています。
プロゴルファーに関しては、また別の組織が存在しています。
アマチュアゴルファーにとっては、協会が策定するルールブックやハンディキャップなどが、プレーにおいて大きな助けになります。

1924年に設立された非常に歴史がある組織で、国内だけではなく、アジア地域やさらには世界的にゴルフの普及を目的としています。

日本人ゴルファーが海外でプレーするときに必要になる、ハンディキャップインデックス証明書も発行する役割もあるのです。

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組織としては、評議委員と、理事会、監事から成っていて、その下に事務局がついています。
加盟団体としては全国のゴルフ連盟があり、会員は、正会員と個人会員、ジュニア会員、シニア会員とあります。

年齢層も幅広くどなたでも所属することができます。
また推進本部ではジュニアの育成や、そのためのトーナメントを設定したり、コースを設定したりと、さまざまな活動を行っています。

特にゴルフのオリンピックに関することはJGAの管轄なので、2020年度の東京オリンピックへの招致活動なども行っていました。
さらに現在は2014年度の世界アマチュア選手権が開催されるので、そちらの運営や企画実行などが大きな仕事になっています。

また、若手の育成には熱心で、これからのゴルフ界を背負うような人材を発掘していくことも進めています。

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