ヤマハは建築機器、音楽からスポーツまで様々な製品を扱っているメーカーとして知られています。
スポーツ用品においても、ヤマハの先進技術は世界中で実績をあげています。
特にゴルフにおいては、1982年に世界初となるカーボンコンポジットクラブを発表したのをはじめ、1991年には鋳造チタンクラブを業界で初めて発売しました。
素材から設計、そして製法に至るまで、高い技術と優れた性能で、数多くの製品を生み出してきました。
当メーカーのクラブのうち、ここではinpresX FWを取り上げましょう。
このクラブの特徴は、低重心と浅い重心であり、新次元とも言える飛びの実現です。
マレージングとステンレスといった2種類のフェース素材を採用し、異なるニーズに対応しています。
また、2種類のシャフトをラインナップにそろえており、幅広いゴルファー、とりわけパワーレベルのゴルファーに対応したクラブです。
スピンを抑えた伸びのある大きな打球を実現し、ロングホールでのツーオン狙いを始めとして、そこに方向性をも追加し、ティーショットなどでも最適な設計を持っています。
そしてもうひとつ、V203 TOURMODELを取り上げます。
こちらは、プロの意見を積極的に取り入れ、操作性の易しさを追求したモデルとなっています。
また、メーカーのクラブの中でも過去最高と言える「飛距離性能」をプラスしています。
クラブの優れたコントロール性能は、フェースセンターの重心位置によって実現されていて、また、たわみによって飛ばすパワーを有しているのも見逃せません。
反発エリアの広い、アルティメットフェースを採用しています。