黎明期を支えた伝説的女子プロゴルファー、大迫たつ子

プロゴルファー
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大迫たつ子は、宮崎県出身の日本の女子プロゴルファーです。
1952年生まれで、デビューは19歳のときです。
この時代から考えると、かなり若い年齢でのデビューでした。
そしてデビューした翌年の1972年には、賞金ランキングで20位に入るなどの快進撃も見せています。

さらに調子を上げて、1974年からは何度も勝利を重ねていき、トッププロの一人になっていきました。
1977年は樋口久子の10連覇をストップさせたということで、ゴルフの歴史において外せない選手です。

さらにそのときには、初めての賞金女王にもなっています。

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さらに1980年にも賞金女王に輝くことになりますが、それはまたしても樋口久子の連覇を止めてということで、往年のゴルフファンにとっては、この2人の因縁というものを興味深く見ていた記憶もあるでしょう。

1987年はト阿玉の6連覇を止めて賞金女王ということで、まるで連覇を止めるために優勝するような印象も持たれています。
さらにランキングでは常に上位をキープしていて、通算では45勝という記録を打ち立ててています。

現在の所属は有馬カントリークラブで、クラブとウェアやシューズはミズノとスポンサー契約を結んでいます。
ボールに関してはダンロップを使って、スポンサー契約を結んでいます。

また数々の賞にも輝いていて、1994日本プロスポーツ功労賞、1991LPGA敢闘賞も受賞しました。
現在の華やかな女子ゴルフ界を形作った立役者で、今もなおその名勝負が語り継がれるゴルファーです。

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