ダイワは釣用品、ゴルフ用品、テニス用品など、幅広いスポーツ用品を製造販売するメーカーとして知られています。
現在、ダイワの名は釣り用品に使用されており、統括企業としてグローブライド株式会社の名をもっています。
ゴルフ用品については、いくつかのブランドを有しています。
そのうちのひとつ、フォーティーンについて見ていくと、こちらは、日本語で14を意味します。
これはゴルフ好きにはピンと来る数字でしょう。
ルールで定められている、キャディバッグに入れるクラブの本数となっています。
この14にひっかけて「すべてのゴルファーにベストな14本を提供する」といった信念がブランド名に含まれています。
フォーティーンのクラブ作りにおけるポイントは、「今まで打てなかったショットの実現」「いい意味で道具に頼る」「打ちやすさと本格性をもったクラブ」というものがあります。
そこにさらに「クラブの美しさ」がきます。
全体として、美しく、機能が高く、あらゆるゴルファーへ適応したものをつくるというわけです。
製品のうち、CT-112について見て行きましょう。
こちらは、ルールぎりぎりのヘッド体積を有しているクラブです。
ルールぎりぎりのクラブ長と、ルール規定いっぱいの高反発力になります。
さらに、ヘッド後部を高くデザインしたハイバック・デザインを持っています。
このことにより、アドレス時に右肩が下がりにくくなっていて、レベルに構えさせてくれるクラブとなっています。
全体としては、とにかく飛びを追求して開発されています。