会員とビジターがともにプレーできる、セミパブリック

ゴルフ用語
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セミパブリックとは、会員制のゴルフ場でありながらも、ビジターの人を受け付けるゴルフ場のことです。
ただし、両者がともにプレーをするということはゴルフ場では当たり前になっていますから、正確には会員限定が名目上で謳われていて、さらにその空いている時間だけを限定的に開放するという意味合いが強くなっています。
したがって、コースの程度としては非常に良質になっていて、セミパブリックのコースはゴルファーにとっては、またとない良コースでプレーできることが多くあります。

ただし、それほどあるものではないので、プレーする機会は極めて稀です。

また、もともとは会員制のコースだったものが会員を維持していくことが難しくなって、セミパブリックとして再出発するというケースも珍しくはありません。

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この場合は営業不振という理由があることから、それほど好まれるわけではないのですが、今までプレーすることができなかったところでゴルフをすることができるということは、ビジターにとっては価値のあるものです。

さらに少し違ったとられ方もする言葉で、ビジター対象という意味合いも持っています。

もちろん会員がいるコースであってもこの言葉は使われますが、人によっては、会員だけでなくビジターもいるという捉え方よりも、ビジターが中心になっていると思っていることもあります。

やはり、会員専用となるパブリックコースよりは、格が落ちてしまうと言われています。

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