比較的パーがとりやすい短いホール、サービスホール

ゴルフ用語
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サービスホールとは和製英語で、日本国内でしか使えない用語です。
簡単な、またはパーがとりやすい、良いスコアが出やすいホールという意味を持っています。
主に短めのホールで、ハザードなどもなくフラットなコースになっていて、これは設計者が意図したものもあれば、意図せずにこうなってしまう場合もあります。

設計者の意図があるときには、ゴルフ場としてもあまり難易度が高いコースばかりでは特に初心者にとってはうんざりしてしまうこともありますから、プレーしているときにサービスとして好成績が出せるようにしているというものです。

また、こういったホールがあることがゴルフ場としても十分売りになりますから、初心者のためのコースを標榜しているようなゴルフ場では、特にここはサービスホールですと謳っているところも少なくありません。

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さらに、その際の戦略もあらかじめ教えてくれるところが多くなっています。
設計者の意図がなくても、サービスホールになってしまうこともあります。

それはゴルフ場の改修によって効果的に働いていた障害が取り除かれてしまって、本来は難しいコースが簡単になってしまったという場合です。

どちらにせよ簡単なコースということで、サービスと捉えることもできますが、逆に言ってしまえば、絶対にスコアを落とせないということになるのです。

メンタルが重要なゴルフにとっては、逆にこういったホールでさえプレーヤーにとってはプレッシャーになってしまうケースもあるでしょう。

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