近年出番が食われつつある、4番ウッドバフィ

ゴルフ用語
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バフィとは、ウッドの4番の別名です。
フェアウェイウッドとも呼ばれているウッドの一つですが、使用頻度としてはそれほどないのが現状です。
ティから使うのならばドライバーか、それに自信がなければスプーンという事になって、この出番はそれほどなく、フェアウェイから使うにしても慣れているスプーンや、もうちょっと距離を短く正確性を狙って、それよりも番手が高いものを選ぶという傾向があります。

微妙な立ち位置に立っているので出番が少なくなっていますが、最近はユーティリティーというクラブも登場してきて、さらにその存在を食われています。

ユーティリティーはダフってもシンを外しても、ある程度まっすぐに飛んでくれる上に、深いラフであっても、芝が絡まずに打つ事ができる優れもので、バフィを特に使わなくてはならない理由がなくなってしまっています。

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ただしこれは初心者の話であって、上級者やハイスコアを目指している人にとっては、バフィを扱えるという事が大切になってきます。

まずスイートスポットに当ててしまえば、間違いなく飛距離を期待できて、自分の思ったように飛ばせるという点がその特徴です。
セカンドショットで距離が残ってしまったらこのウッドの出番です。

とは言っても、クラブセットにセッティングできるクラブは限られていますから、これを選択肢に入れるかは好みになります。

ただし扱いが難しいからこそ、使っていくうちに自分の上達が感じられて、他のクラブの扱いもうまくなる事は間違いないでしょう。

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