1997年、青森県十和田市に開場したゴルフ場がみちのく国際ゴルフ倶楽部です。
会員権はあるものの、ビジターの方が多く訪れるセミパブリック制を採用しており、全日ビジターのみで予約を取れる訪れやすいゴルフ場となっています。
ラウンドの際は5人乗りの乗用カートを使って移動を行い、フェアウェイにも乗り入れることができるので楽に移動が可能です。
平日に何かしらの優待デーが用意されているのが特徴であり、火曜日は割増料金が発生することが多い2サム、3サムの優待デーとなっています。
十和田観光電鉄の十和田市駅から自動車でおよそ10分、JR東北本線の三沢駅から自動車でおよそ25分の距離にあるので、電車とタクシーのみで移動することも可能です。
みちのく国際ゴルフ倶楽部の18ホールは杉原輝雄氏が監修を担当しており、バックティーからの距離は6925ヤードと距離も十分にあります。
木々が多く、高低差の少ない林間コースであり、打ち上げや打ち下ろしに悩まされることは殆どありません。
ティーグラウンドの時点でグリーンの位置が分かるように作られているので、戦略や狙う方向を頭の中で組み立ててからティーショットを打ち出すことが可能です。
豊富に残されている木々は各ホールを仕切っており、フェアウェイと木々の間には距離もあるので、開放感もあります。
障害物を多く配置して難易度を上げているコースではなく、バンカー、池共に数は少なめです。
しかし、池はフェアウェイやグリーン近くの要所に配置されていますので、注意してください。