樽前カントリークラブはプロトーナメントも開催された歴史あるゴルフ場

日本のゴルフ場
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樽前カントリークラブは1963年より北海道苫小牧市で営業を行っているゴルフ場で、樽前山の麓に位置しており、広々としています。
北海道内では10番目に作られた、長い歴史を持つゴルフ場で、プロトーナメントも開催されており、評価が高いのも特徴です。
9ホール構成の3コースを持っており、どれも長距離になります。

上田治氏が設計を担当していて、丘陵地帯に作られていながらも高低差はほとんど無く、フラットな仕上がりのゴルフ場です。

南コースは最も短いですが、それでもバックティーからの距離は3567ヤードあります。
大きめのバンカーが多数配置されているのが特徴で、5番ホールは特にバンカーが大きく、数も多めです。

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第一打が落ちそうな地点にもバンカーが配置されており、ティーショットから正確なコントロールを求められます。

最も距離が長い中コースと呼ばれている9ホールは広く作られているフェアウェイの中、思い切って振っていける作りとなっています。

バンカーの数は平均的ですが、一個一個は大きめで、グリーン周りにバンカーが多い1番、バンカーに加え池のある5番ホールは要注意でしょう。
北コースにはバンカーが多い事で有名です。

途中で角度が変わるホールが多めであり、プレーヤーの戦略によってスコアが大きく変わってくる作りと言えるでしょう。
また大きめの池がフェアウェイ横、グリーン周りに配置されています。

バンカーは面積こそ小さめですが、初心者ゴルファーには注意が必要でしょう。

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