三津谷睦子プロは1961年に青森県東津軽郡にて生まれました。
フリーのプロゴルファーとして活躍しており、神奈川県横須賀市にあるハイランドスポーツセンターでは彼女のレッスンを受けることもできます。
彼女は15歳の時にゴルフを始めました。
それまではバレーボールなどに打ち込んでいましたが、男子ゴルファーの吉武恵治や田辺英嗣から指導を受け、プロゴルファーの道を目指し始めます。
24歳となった1986年に日本女子プロゴルフ協会に入会し、ツアープロとして活動を始めました。
得意としていたクラブはドライバーで、3度のホールインワンを達成したこともあります。
デビューから3年目、Qtaiクイーンズを3位でフィニッシュすると、続く安比高原レディースでは初めての優勝に輝きました。
翌年の1989年にはミヤギテレビ杯女子オープンゴルフトーナメントと那須小川レディスプロゴルフトーナメントを7位タイでフィニッシュ、1990年にはベンホーガン&五木クラシックではあと一歩のところで優勝を逃して2位タイ、1991年には三菱電機レディスゴルフトーナメンを6位タイ、五木クラシックを2位でフィニッシュするなど、連続で好成績をおさめます。
4年間の獲得賞金は1000万円を突破しました。
2005年まではツアープロとして活動していましたが、その後レッスン講師へと活動の場所を移しています。
近年ではレジェントツアーに参戦することもあり、往年のファンから歓声を浴びています。