佐伯三貴は、広島県出身の日本の女子プロゴルファーで、所属は日立アプライアンスとなっています。
マネジメントの事務所はオフィス元気で、用具の総合契約はキャロウェイゴルフとなっています。
パターを得意としていて、佐伯行生・坂詰和久と師弟関係を持っています。
専属のキャディは森本真祐です。
アマチュア時代から評判があり、天才少女と呼ばれていました。
2000年には、全国中学校ゴルフ選手権春季大会と中国女子アマチュアゴルフ選手権に優勝しています。
さらに高校時代には、全国高等学校ゴルフ選手権春季大会で2連覇して日本代表にも選ばれていますが、高校3年のときは体調不良が原因で代表から外れています。
東北福祉大学総合福祉学部に進学をして、日米大学ゴルフ選手権、関東女子学生ゴルフ選手権などで優勝し、さらにその名を高めます。
プロになっても、フジサンケイレディスで最速優勝をします。
これは、2003年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンの宮里藍の記録を更新するものでした。
さらに現役大学生の優勝という記録もついています。
さらに全英リコーオープンでも日本人選手最高の7位タイに入るなど、世界的な活躍を見せます。
第4回ワールドカップ女子ゴルフ大会にも日本代表として参戦して、3位に入賞します。
国内での賞金ランキングは最高位が5位であり、世界ランキングでも最高位が20位とワールドワイドで活躍する日本を代表する選手です。
またファンを大切にして、気さくに声かけに応じることから、人気も高いです。