中国出身であり、2005年から2011年にかけて日本のツアーに参加した鐘笑龍選手
中国出身であり、2000年代後半にかけて日本のツアーに参戦した女子プロゴルファーが鐘笑龍選手ですが、詳細なプロフィールは分かっていません。
日本女子プロゴルフ協会に公式サイトに、かつてはプロフィールが掲載されていたようですが、既に削除されているので、1976年生まれ、中国出身であること以外の詳細な情報はなく、具体的な出身地も不明となっています。
ゴルフを始めた年齢なども不明ですが、奈良県吉野郡吉野町にあるグランデージゴルフ倶楽部に所属しており、2005年には翌年のツアーの出場権をかけて争うクォリファイングトーナメントに出場しました。
ファイナルQTに進出していますが、93位と下位でホールアウトしており、出場権の確保は出来ていません。
2006年にはステップアップツアーのレモンガス・アクアクララガールズカップでは単独2位、ウッドワンレディースカップで13位タイと好成績を残しています。
2007年にはステップアップツアーの「東芝 電子デバイスレディースカップ」で31位タイという成績を記録しましたが、出場数は少なめでした。
2008年以降は試合への出場数が減っており、クォリファイングトーナメントを除けば大会には殆ど出場していません。
2010年にはクォリファイングトーナメントで久しぶりにファイナルまで進出していますが、69位タイでホールアウトしています。
2011年には山陽新聞レディースカップに出場しており、54位タイの成績を残しましたが、以降は日本のツアーに姿を見せていません。
この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています
- 2007年から2009年にかけて日本でプレーした蘇楷雲選手
- 趙庭涓選手は韓国出身であり、新人戦で勝利した
- 楊涛麗選手は2008年頃から日本のツアーに参戦した
- 兄と共に日本のツアーに参戦している林慶珉選手
- チェン・ミンイェン選手は2012年のレギュラーツアーに多く出場した
- 1994年から2005年にかけてツアーに参戦した山田満里選手
- 王純選手は2004年よりクォリファイングトーナメントに出場した
カテゴリー:プロゴルファー